型染めが出来るまで

型染めが出来るまでの工程を紹介したいと思います。

型染め命名ボードを例に紹介します。

 

おおまかな流れとなっていますのでその辺はご了承下さい。

 

①図案作成

まずは図案造り。命名ボードということで色紙サイズにしたいと思います。

 

真ん中にお子様の名前、両サイドに生年月日とお家の名前。

写真の図案は男の子用です。

 

この図案作成の工程が一番悩ましいところで、かなりの時間を必要とします。

 

 

②型紙彫り

図案が出来上がったら、型紙彫りになります。

 

ここでは、デザインナイフでひたすら彫ります。

図案の細かい部分によっては彫ってはいけない箇所もあるので慎重に進めていきます。

③色入れ

型紙彫りが終わったら色入れの工程にはいります。

 

色の配置バランスを考えて色を入れていきます。一番楽しい工程だと思います。

 

 

体験教室のお客様には、この色入れの工程をしてもらいます。

Tシャツ・ポーチ・エコバックなどお好きな素材に、たくさんある型紙から選んでもらって、お好きな色で染めてもらいます。

④出来上がり

型紙をはずしたら出来上がりです。

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